どうでもいい話題も、図にすればなぜか深く見えてくる。
この番組は頭の体操、時々悪ノリ。
見えるようで見えない構造をスッキリ整理する、そんな図解系ラジオです。
ゾンビと人間どっちとして生きるのが幸せなのか。
最近ふとそんなことを考えていたんです。
ゾンビ映画ってあるじゃないですか。
バイオハザードとか、アイアムヒーローとか。
ああいう世界って基本的に「ゾンビ vs 人間」という構図で描かれる。
ゾンビは恐怖の対象で、人間は生き残る側。
でも、ちょっと視点を変えてみるとどうなんだろうと思った。
ゾンビとして生きる方が幸せなのか。
それとも人間として生き残る方が幸せなのか。
全体像をつかむ
ゾンビの良いところは、何も考えなくていいことです。
基本的にゾンビは欲望のままに生きている。
お腹が空いたら食べる。
あとはただ彷徨う。
仕事もしない。
使命もない。
将来の不安もない。
最近、AIが作った「猫が喋る動画」を見ました。
「人生って長く感じる?」という質問に猫がこう答える。
「餌までの時間が長いから。」
なんだそれ、と思いつつ、すごく幸せな世界観だなと思った。
次のご飯までの時間だけを考えて生きる。
ゾンビも、もしかしたらそんな感じなのかもしれない。
実は僕、中学受験をしています。
当時は勉強が嫌で、よく家の猫を見ていた。
日向で寝てるんですよ、猫って。
「ああ、猫って幸せそうだな」と思っていました。
ゾンビって、あの感覚にちょっと近い気がする。
欲望のままに生きる。
何も考えない。
これはこれで結構幸せかもしれない。
人間には「知る楽しみ」がある

ただ、人間って「知る楽しみ」があるんですよね。
新しい知識を知る
歴史を見る
政治の豆知識を聞く
ビジネスの話を聞く
僕は勉強は好きじゃないけど、
そういう話を聞くのは結構好きです。
それ以外にも、
ゲーム
漫画
料理
スポーツ
人間には楽しみの種類がたくさんある。
ゾンビは基本的に「食」しかない。
苦しみも少ないかもしれないけど、楽しみも少ない。
この差は結構大きい気がします。
途中で「ゾンビって食べられるのか」という議論にもなりました。
熟成肉とか発酵食品とかあるじゃないですか。
あれって腐るのと紙一重なんですよね。
じゃあゾンビも調理方法によってはいけるんじゃないか、
という話に。
レバニラみたいにすれば食べられるのでは。
ゾンビ牧場とかできるのでは。
ブランドゾンビとか出てくるのでは。
そんな話まで広がりました。
ただ途中で発酵食品の「ホンオフェ」の話になり、
めちゃくちゃ臭いらしいということがわかった。
結果
「食べられるかもしれないけど美味しくはない」
という結論になった。
なんの議論だったんだろう…。
ゾンビ文明という、ちょっとしたロマン
面白かったのは、ゾンビ社会の話。
もしゾンビが村を作ったらどうなるんだろう。
体の大きいやつがリーダーになって、
狩りに行くやつがいて、
家事をするやつがいて、
畑を耕すやつがいて。
これってもう文明じゃないか。
やよい時代ですよ。
しかもゾンビは死なない設定のことが多い。
もし本当にそうなら、文明ができていく過程をずっと見られる。
ゾンビとして文明を1から作る。
これはちょっと面白そうだなと思いました。
結局、人間の方が強い気がする
ただ最後に思ったのは、やっぱり人間の方が強いんじゃないかということ。
ゾンビって怖く描かれているけど、よく考えたら腐ってるんですよ。
本来ならそんなに強くないはず。
それに人間は問題が起きたときに考える。
対策本部を作る。
薬を作る。
ウイルスを研究する。
コロナのときもそうでした。
未知のものに対して、人間は学びながら対応していく。
そう考えると、ゾンビが現れても、
最初は混乱しても、
そのうち人間の方が対処法を見つける気がします。
ということで今回の結論。
ゾンビは楽そう。
でも人間は面白そう。
欲望のままに生きるのは確かに魅力だけど、
考えることも、悩むことも、
知ることも、文明を作ることも、
全部ひっくるめて人間の面白さなんだと思う。
やっぱり人間で良かったなと思いました。