どうでもいい話題も、図にすればなぜか深く見えてくる。
この番組は頭の体操、時々悪ノリ。
見えるようで見えない構造をスッキリ整理する、そんな図解系ラジオです。
今回のテーマは「リクライブPodcastを図解」。
理由はシンプルで、僕自身が「どれを聞けばいいのか分からない」状態だったからです。
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Podcastって数が多すぎて、興味はあっても、どこから手を出せばいいのか分からない。
実際、僕はPodcastを始めてから半年ほど、自分の番組も含めてほとんど聞いていません。
だったらまず、
「リクライブがこれまでどんなPodcastを作ってきたのか」
「それぞれの番組は、誰に向けて、何を話しているのか」
これを一度、ちゃんと整理した方がいい。
それに、リクライブのPodcastを聞いている人やこれからPodcastを始めたい会社さんにとっても
「自分に近い番組」「参考になる番組」が分かると面白いはず。
そこで今回はリクライブが関わってきた44番組・約2400エピソードを前提に、リクライブの編集長 二宮に全体を俯瞰してもらいながら、カオスマップ的に図解していきます。
2軸で分けると、Podcastの役割が一気に見える
今回の図解のベースにしたのは、とてもシンプルな2軸です。
ひとつ目の軸は
ビジネス寄りか、雑談・趣味寄りか
もうひとつの軸は
社外向けか、社内向けか
この2軸を組み合わせることで、
・ビジネス × 社外向け
・ビジネス × 社内向け
・雑談 × 社外向け
・雑談 × 社内向け
という4つのゾーンができます。
この分け方をしただけで、
「この番組は誰のためにやっているのか」
「どんなテンションで聞くものなのか」
がかなり分かりやすくなりました。
実際にカオスマップに落とし込んでみる
・雑談×社外向け
『図ットモ』
どうでもいい話題を「図」にして整理していく番組。
『編集目線』
編集者の視点から、流行コンテンツや世の中の動きを雑談ベースで話す番組。
『小野パイセンと増田Pのおもしろ新陳代謝』
広報のプロ2人がやっているが、中身は完全にバラエティ寄りの雑談番組。
『あめ、ふってる』リクライブ編集長二宮×ピアズ末廣
ほとんど仕事の話をしない雑談番組。
『世界めちゃくちゃラジオ』株式会社開運 代表 黒須さん
海外人材や現地での出来事などを自由に話す番組。
『ミッドナイトラボ』リクライブ
趣味やゲームなどをテーマにした番組。
『なにかと過ごす夜』なにか。×リクライブ編集長二宮
ゆるくふわっとした雰囲気の雑談番組。
・雑談×社内向け
『AFTER7』NKインターナショナル
社員がゲストで登場し、仕事の話含め雑談をする番組。
『エフなピーポー』社会保険労務士法人エフピオ/株式会社エフピオ
MCとして社員が登場し、人柄や仕事観を雑談ベースで掘り下げていく番組。
『渋谷レックスの副音声』
社員が全員出演した、社内コミュニケーション目的の番組。
・ビジネス×社外向け
『東京広報大学』リクライブ編集長 二宮×クロスメディア広報 濱中
広報をテーマに、広報の在り方や実践していることなどを話す番組
『広報オタ倶楽部』荒木洋二
企業広報の在り方をかなり深い視点で語る番組。
『OTOGI RADIO』
採用マーケティング・採用狭報をテーマにしたノウハウ番組。
『経営コンパス』坂本会計
自社のサービス名がそのまま番組名になっており、経営課題や理念についてを話す番組。
『THE VENTUER』株式会社 流創
ベンチャーで働くためのマインドセットを1人で語る番組。
『新規事業妄想ラジオ』
新規事業の立ち上がりを事例ベースで解説する番組。
『デジマ先生』ナウビレッジ
デジタルマーケティングをテーマに、ツールや考え方を1つずつ解説するノウハウ番組。
『産業医くどうのつぶやき』千葉くどう産業医事務所
企業の健康や労務、人間関係、メンタル面などをテーマに話す番組。
『モノづくりの未来ラジオ』新栄ホールディングス
製造業をテーマに、M&AやPMIの経験、業界の最新情報を語る番組。
『硝子の空』尾畑長硝子
窓業界をテーマに業界の特徴や窓の大切さを丁寧に伝える番組。
『ドラゴンロード』カワキタエクスプレス
運送業界をテーマに、業界の苦しさや変わらなさを語る番組。
・ビジネス×社内向け
『ビリビリでんきショック』岡田電気工事
電気工事会社の社長が、最近あったことを雑談ベースで話す番組。
『わくわくマックス!』マックスプロデュース
イベント会社の社長が、仕事の舞台裏や考え方を話す番組。
『スーパークレイジーソーシャルベンチャー』アーラリンク
評価制度や会社の考え方を社長自身の言葉で語る番組。
雑談Podcastが、実は一番「会社を伝えている」
こうして並べてみるとビジネス系Podcastの幅がかなり広い。
そして、同じ「広報」という言葉がついていても番組の役割がまったく違ったり、ビジネス寄りの番組も内容はかなり幅があります。
今回改めて面白いと思ったのが、雑談系Podcastの役割です。
雑談だけど、ちゃんと会社の空気や価値観が伝わっている。
それもPodcastの大事な役割なんだと、図にしてみて改めて実感しました。
図解してみて分かったこと
Podcastを図解してみると、「番組数が多い」では終わらないことが分かります。
誰に向けて話しているのか。
何を伝えたいのか。
社内なのか、社外なのか。
それぞれの番組に、ちゃんと役割がある。
リクライブのPodcastは、
発信であり、採用であり、社内コミュニケーションであり、カルチャーを残すためのツールでもある。
前編では、“リクライブが何をやってきた会社なのか”をかなり分かりやすく可視化できました。
この続きは後編へ。
次は、さらに細かく見ていきます。