PROJECT STORY

山本純平が出会い、共につくったプロジェクトの記録。

【BPS株式会社】Canvasをベースとしたオンラインラーニングシステムを開発

OVERVIEW

BPS株式会社様と、慶應義塾大学様の授業のオンライン化に向けて、「SOL:SFC Online Learnig(以下、SOL)」と呼ばれる、ラーニングマネジメントシステム(以下、LMS)の開発を支援させて頂きました。新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、授業のオンライン化のニーズが高まる中、どのようにプロジェクトを進め、どのような効果を得られたのか、お話を伺いました。

  • 榊原寛

    BPS株式会社 取締役

  • 山本純平

    ワークログ株式会社 代表取締役(CEO)

    1987年生まれ。2019年にワークログ創業。神奈川モデル企画や自治体DXを推進し、能登半島地震でも防災DX支援。官民連携で現場課題の解決に挑む。
    最近、“カオス整備屋”を名乗り始める。

慶應義塾大学の授業をオンライン化!
CanvasベースのLMS開発を徹底サポート!

  • 山本

    主な業務内容をお聞かせいただけますか?

  • 榊原

    電子書籍向けのEPUB3ビューアである「超縦書」や、デジタル教科書ビューアの「超教科書」など、デジタル出版のプラットフォーム展開を主に行っています。特にデジタル教科書に関しては、小中学校で必須になることが決まりつつあり、多くのお客様にお声がけいただいています。

    デジタルを利用した教育システムへの知見もあることから、今回のシステム導入・開発を受注させて頂きました。

  • 山本

    今回のシステム開発を通じて解決したい課題は何でしょうか?

  • 榊原

    本プロジェクトが立ち上がった当初は、「SFC-SFS」と呼ばれる、学生たちが主に使っている授業のポータルサイトが古くなり、リニューアルすることを目的としていました。

    しかしその後コロナの影響もあり、授業のオンライン化の仕組みを急ピッチで開発しならければならない事態となりました。

    そこで、「Canvas」というオープンソースのLMSを活用し、授業のコンテンツ作成・閲覧、課題管理、シラバス管理など、授業を運営する上で必要な機能を実装していきました。

  • 山本

    開発に際して苦労した点はなんでしょうか?

  • 榊原

    コロナの影響や実装方針の変更もあり、当初想定していたスケジュールを大幅に変更となり、結果的には半年も前倒しでリリースを行いました。

    故に、実装する機能を最低限に抑える必要があり、顧客とエンジニアを仲介するような役割が重要です。

    特に慶應義塾大学の湘南藤沢キャンパス(以下、SFC)は、実験的に最新技術を活用した取組みを行うような文化があることから、顧客からの高い要望と現実的な実装範囲をうまく調整する必要がありました。

    ワークログさんにはその調整役を担当して頂きましたが、なかなか大変だったと思います(笑)

  • 山本

    システムのリリース後、実際にどのように使われておりますか?

  • 榊原

    コロナの影響で対面での授業が難しくなったため、SFCは2020年秋学期について、全てオンラインで授業を実施する方針となりました。

    約4,000人の学生が毎日SOLにアクセスし授業を受けていますから、いまや学生さんは授業を受けるためにまずSOLにアクセスする、というのが当たり前になっているのではないでしょうか。

  • 山本

    今後の展望があればお聞かせください

  • 榊原

    リリースまでの期間が短かったこともあり、履修選抜や卒業プロジェクトの管理など、機能の追加開発を行っているところです。

    日本を代表する大学の1つですので、より良い教育を提供できるように、システム改修をしていく責務を感じています。

    また、他の大学でも同様にオンライン化の流れが加速していると思いますので、横展開も視野に入れていきたいですね。

  • 山本

    今回のプロジェクトを通じて、ワークログの良かった点・今後期待する点などを教えてください。

  • 榊原

    実は山本さんは大学時代の後輩にあたるのですが、お仕事でご一緒するのは今回が初めてでした。

    最初はCanvasの調査をお願いしていたのですが、早々に画面遷移図や機能一覧が出てきた時には「これは使えるな」と(笑)

    初動の早さやドキュメントの質が高く、お客様との打合せでも毎回綺麗な資料が出てくるので、プロジェクトが円滑に進んだと感じます。

    他の案件も是非一緒にやりたいのですが、なんだか忙しそうなので、会社規模を拡大してもらって、もっと大きなプロジェクトも一緒にやっていきたいですね!

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